What is CPD HOOME?

今回は、COIN PARKING DELIVERY に直接
「CPD HOOMEとは何なのか?」を尋ねてみた。


「CPD HOOMEとは、あなたにとってどんな存在ですか?」

A.私はアーティストとして、これまで多くの作品を生み出してきました。
その表現の先にある“ゴール”へ向かう過程で、CPD HOOMEが持つ特性が必要だったんです。
だから私にとってCPD HOOMEは、夢を実現するための大切な一部です。


「CPD HOOMEを始めた理由を教えてください。」

A.私たちの目標は、“遊園地をつくること”です。

その過程で、アートと日常という、一見遠いようで実は近い存在を、もっと身近に感じてもらいたいと思いました。
そして、それは私自身に対しても同じです。

アート制作を続ける中で、私は物事を“疑問”という視点から見るようになりました。
その感覚は、日常で着る服に対しても向けられるようになり、
「もっとこうだったらいいのに」という違和感を、自分自身で解決していく活動がCPD HOOMEです。


「“気の利いたラフ”とは、どういう意味ですか?」

A.CPD HOOMEの大きなテーマのひとつが、“気の利いたラフ”です。

日常を過ごす中で感じる小さな不便や違和感。
それらを紐解き、解決しようとする過程で生まれる“気遣い”や“さりげなさ”。

それを、私たちは“気の利いたラフ”と呼んでいます。


「CPD HOOMEの服づくりで一番大切にしていることは?」

A.一番大切にしているのは、“メッセージ”ですね。

そのメッセージは、artworkとして表現されることもあれば、洋服そのもののディテールに隠されていることもあります。

例えば代表作のスウェットパンツは、ポケットに大好きな文庫本を折らずに入れられるサイズに設計しています。
私はよくポケットから物を落として無くしてしまうので、ジップも付けました(笑)。

さらに、パンツを選ぶときに、150cmから180cmくらいまでの人が、同じサイズを自由に履けたら面白いなと思い制作しています。


「アートと洋服の境界についてどう考えていますか?」

A.私たちにとって、とても重要な“key”だと思っています。

私は主にDrawing作品を制作していますが、日本ではまだ、多くの人がアートに少し距離を感じているように思います。

でも、作品が抽出された“ファッション”には、その距離を埋める力がある。

その力は小さいかもしれません。
けれど、時間と量を重ねることで、大きな力へ変わっていくと信じています。

 


「服を作る時、最初に考えるのは機能性ですか?世界観ですか?」

A.両方ですね。

世界観から始まる服もあれば、機能性から始まる服もあります。

その時に、自分が伝えたいメッセージにもっとも近い形を選ぶようにしています。


「CPD HOOMEの服を通して、人に何を感じてほしいですか?」

A.私たちの服には、多くの“皮肉”が込められています。

だからこそ、CPD HOOMEを着ることで、その人自身の中にある“スイッチ”のような存在になってくれたら嬉しいです。

例えば、“NOW ON REC”や“LOVE and ©︎”のように、
着ることで、自分自身や社会との関係を少しだけ意識するきっかけになればと思っています。


「日常とアウトドア、両方に馴染むデザインを意識している理由は?」

A.私は“CITY BOY”という言葉が昔からすごく好きなんです。
CPD HOOMEには、そんな“CITY BOY”っぽい空気感があると思っています。

都心を気軽に歩けるけど、そのまま近くの山や川、海にも行ける。

そんな境界のない感覚を大切にしながら、服づくりをしています。